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カガクの子 Archive

「猫のゆりかご」

さー、久々にハードSFでも読んでみるか!と手に取ってみたら全然違った、という本。

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「ウルトラマン誕生」

ウルトラマンやウルトラセブンを監督したことでも知られる実相寺昭雄氏による、ウルトラマン制作秘話である。

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「黄金比はすべてを美しくするか?」

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語  (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

著者/訳者:マリオ・リヴィオ Mario Livio

出版社:早川書房( 2012-01-05 )

文庫 ( 431 ページ )


黄金比というのは、「1:1.618…」という比率のことで、これに則った美術品や建築が最も美しいとされ、ピラミッド、ギリシャ建築からダ・ビンチの作品、果てはデジタルカメラにまで採用されている…という触れ込みの数学的神秘なのである。

これは、黄金比の秘密に迫ろうという本であり、結論的には、黄金比が使われていると言われて来たピラミッドや歴代の名画に見られる比率は、大体のセンとしては合っていても必ずしも黄金比なんかぢゃない、とスカっと切り捨ててくれる本なのである。

確かに黄金比がガチで美をもたらすんだったら、世の中のデザインというデザインにもっと明確に使われていることだろう。

ただ、話は黄金比だけでは終わらない。

黄金比が数学的に美しい構造を持っているのは確かなようで、このように数学が美しいのは宇宙普遍的なものなのか、それとも単に人間が紡ぎ出したものだから人間にとって美しいのか、その数学の本質にまで迫ろうという野心的な本でもあるのである。

なかなか知的好奇心満足。

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「量子コンピュータとは何か」

量子コンピュータとは何か (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)

著者/訳者:ジョージ・ジョンソン George Johnson

出版社:早川書房( 2009-12-09 )

文庫 ( 304 ページ )


イオンや光子などの「量子」を使ってコンピュータを作ったらどのようなものであろうか、という幽玄なお話。

前半、レガシィ・コンピュータは0と1をめんめんと逐次処理するプロセスである、という説明は非常にわかりやすい。
ところが、本題の量子コンピュータの説明に入って、「量子は0と1の状態を同時にとることができる」なんていう記述が出て来た途端に激しくつまづくわけだ。
身の回りの、いわば見かけ上の物理法則とは乖離した世界の話である。

いったいどうやってその量子をコントロールするのか。で、どうやって問題を入力し、回答を取り出すのか。まったくわからん。…この本にもその辺のことが書いてあったかも知れないが、全然読みとれなかった。知性の危機(笑)。

ともあれ、量子コンピュータというのがなんかあって、たとえばとても大きい桁の因数分解とか、タンパク質のふるまいとか、NP完全とか、総当たりで計算するとスーパーコンピュータでも千億年の単位が必要になる問題を解くためのブレイクスルーになるかも知れない、まったく新しいチャレンジであることだけはワカッタ。

こんな本を読んでいたら、たまたまIBMが開発している量子コンピュータに関するニュースが報道された。
そういえばデコヒーレンスとかNOT演算とかのくだりもあったかなぁ…(遠い目)。

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「なぜヒトは旅をするのか」

「なぜヒトは旅をするのか?」と問われたら、「なに言ってんの、ヒトは旅をするからヒトなんだ」とちょっと斜に構えて答えたくなる。そういう好奇心、探求心、冒険心を備えた遺伝子を持っている動物が人間に進化したのだ、みたいな。

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