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ヤマの本 Archive

「ユーコン川を筏で下る」 感想

ユーコンに行きたくなっちゃう本。

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「山を読む」 感想

去年「姉妹本」を読んだ時に、続けて読んでみようと思った本。(1年以上経っつまった)

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「百年前の山を旅する」 感想

百年前の山を旅する (新潮文庫)

著者/訳者:服部 文祥

出版社:新潮社( 2013-12-24 )

文庫 ( 236 ページ )


日本登山の黎明期に木暮理太郎や田部重治がたどった道や、かつて若狭湾から京都まで鯖を一気呵成に運んだ道、加賀藩士らが巡視のために歩いた立山の裏道などなど、忘れられた歴史上の道を、できるだけ当時の装備で歩いてみようとした記録。

プロローグにある、廃道に入って行くときのある種の恐怖感や「自分が自分のものになっていく」感覚、北米の先住民がいう「山を軽々しくゆびさしたり」してはいけない(自分より大きなものはいつも用心してきちんと扱わなくてはならない)という教えなどにワクっとしながら読み始めた。

ふと、筆運びのやたらな上手さと、口絵等にある写真の美しさが気になって奥付を見ると、著者は岳人の編集者。山行はカメラマン同行だという。これらは雑誌(岳人だけではない)に掲載された記事なのだった。

なんだ、企画かよ・・・というのが正直な感想で、何だか白けてしまった。

時代の考証や背景の考察は面白く、読み応えがある一方、旅は途中で切り上げられたり割愛されたりしている。実践が薄いのである。

もちろん、どんな山歩きも企画であり実践であり、また著者の力量を疑うとかそういう話でもないんだけど、雑誌なら短期間に一定の成果が必要だよなあとか思うと、読前期待した割には楽しめなかった。

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「大人の樹木学」 感想

大人の樹木学 (新書y)

著者/訳者:石井 誠治

出版社:洋泉社( 2013-10-05 )

新書 ( 191 ページ )


まえがきにこうある。

「この本でお話する樹木の物語は、木の視点で考えた樹木たちの生き様です。」
「身近な存在なのに知られていない木の生き方をご一緒に考えていこうと思い書いております。」

以前「植物はなぜ5,000年も生きるのか」という本も読んだことがあるが、われわれ動物の常識から考えると植物はずいぶんヘンテコリンな育ち方、繁殖のしかた、生き方をしている。が、植物の戦略を学べば、そのカラクリが見えて来ますよ、そして引いては、公園など近くにある樹木を楽しみましょう、という啓蒙本である。

落葉は冬に葉からの蒸散を防ぐために起こるが、その結果樹液が濃くなり凍らなくもなる、とか、湿原で大木が育たないのは、根が「窒息」するからである、などの話題が面白い。

著者は樹木医。「大人の」って結局なんだろなと思ったのと、文章のリズムがよくなくて読みにくかった。

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「森を読む」 感想

アマゾンのサーバエラーかもしれません。再読み込みしてみてください。

森の本の紹介ではなくて、森の諸相を読み解くための指南本。

照葉樹から落葉広葉樹、針葉樹まで、森をかたちづくる代表的な樹種がいくつかあるが、それらがどのように分布するものかについて概観する。空間(緯度)的な広がりだけではなくて、標高の高低、気候や環境、また時間の経過の中でどのような変化を見せるのか、その典型的な道すじを教えてくれる。

特に北海道のブナの北限問題や、エゾマツ、トドマツに関する説明は面白かった。

好著。

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「森林で働く」 感想

森林で働く (なるにはBooks)

著者/訳者:大成 浩市

出版社:ぺりかん社( 2005-09 )

単行本 ( 156 ページ )


森林で働く人のルポルタージュとか統計的ななんたらとか、そういう内容かと思って手に取ったのだったが、森林を舞台にした職業の就職読本だった。

言われてみれば「なるにはBooks」というシリーズ名は、例えば「あすなろBooks」や「とねりこBooks」的な類いのなにか知らない単語ではなく、「国際公務員になるには」「宗教家になるには」のシリーズなのだった。

転職を考えているわけではないので少々面食らったが、森林組合員になったりネイチャーガイドになったり炭焼職人になったりするにはどういうルートがあるかといった紹介で、なかなか新鮮な内容だった。

近ごろIターンやUターンで、IT業界から林業へ転進する若者なんかも増えているんですってよ。

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「日本人が知っておきたい 森林の新常識」 感想

日本人が知っておきたい森林の新常識

著者/訳者:田中 淳夫

出版社:洋泉社( 2011-10-25 )

単行本(ソフトカバー) ( 221 ページ )


例えば、

森林は二酸化炭素を吸収しない。
森林には水源涵養機能はない。
「極相」は究極の安定した状態ではない。
ゴルフ場は自然破壊ではない。
アマゾン熱帯雨林はもともとは「里山」だった。

といった具合に、これまでの外ライフや昨今の環境報道などを通して知っていると思っていた「森林の常識」を、ことごとくひっくり返して見せてくれる本。
論理立てた筆致で、議論のいずれも一定の説得力を持っている。

このあと森林や樹木に関する本をいくつか読んでみようと思っているんだが、その最初に読んだ本がこういう内容だったというのは我ながら面白い選択だった。
少なくともこれから、書かれている内容を鵜呑みにせず、いったん疑ってみることが大事かもと改めて教えてもらったような気がしている。

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「富士山頂」

新装版 富士山頂 (文春文庫)

著者/訳者:新田 次郎

出版社:文藝春秋( 2012-06-08 )

文庫 ( 258 ページ )


富士山頂における台風観測用のレーダー建築に、気象官として携わった作者の自伝小説。

富士山頂での困難な工事に立ち向かうという冒険の描写はありつつ、大蔵省との折衝(予算説明)や「幽霊」(有形無形の圧力)の跋扈などが強調され、山の小説というよりは官僚小説といった趣であった。

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「羆嵐」

大正初年に北海道苫前で実際に起こった、巨大な羆(ひぐま)による村落襲撃を題材にした小説である。

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「社員をサーフィンへ行かせよう」

先日パタゴニア店でTシャツを物色していたら、店員さんから「Tシャツも試着できますよぉ!」と声がかかった。

Tの…試着っすか?

折しもちょっと蒸し暑い日で、軽く汗ばんでいて、しかも店員が若いおねーちゃんだったのでよけいに冷や汗をかいていたオレ、まさかTの試着はないべやと内心思いつつ、さすがパタゴニアと改めて感心したものであった。

パタゴニアと言えば、リペアやリサイクルなども徹底しており、客に大変手厚いイメージがある。

なぜそういう風になっているかを、詳しく教えてくれるのがこの本である。

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