定山渓天狗山

投稿者: | 2013-08-04

2004年9月以来、9年ぶり2度目(カミさんは初)の定山渓天狗山(通称定天:1,144.6m)。

8時頃、入山口の「天狗小屋」に着く。小屋には違いないけど、かなりかわいい感じのたたずまいである(笑)。中に入山者名簿があるので、記入。

ゲートを越えて、ここから林道をしばらく歩くことになる。前回来た時の記録にはちゃんと書かれていないけど、その時はゲートは閉じていなかったのかな。

約30分で登山口に着く。

林道から鋭角に入り込むこの入り口と、山頂直下のロープ場(ルンゼ)だけは記憶にあった。

逆に言えば、そのほかの部分はほぼ記憶にない(笑)。9年経てば、倒木やら崩落やらでたたずまいにもけっこう変化があるんだろうけどさ。

最初のうちは沢筋を行く。時々渡渉があり、岩場もあり、切り立ったロープ場もあるけど、基本的には歩きやすい。

まあもっとも、お約束?のなにか鋭く力強いものでえぐったような跡があったりする。

ふと目をやると、雪渓が残っていた。

この時期にこれだけ残って、しかも枯草に覆われているんだから、次に降るまで解けないのではないか。つまりこりゃ、ひとつの万年雪じゃないか。と思うとちょっと愉しくなったりして。

この辺から、徐々に登りがキツくなる。

標高が上がり、天狗岳の名の通りの岩峰が見えてくる。

当然、道も険しい。

なでしこさんたちに和んだりする間に…

本日の核心部分、定天名物のルンゼに到着。

太いロープが2本吊り下げられている岩溝で、岩は湿って滑るし、足場もロクに確保できない。なかなか緊張を強いられるポイントなのである。

登り切ると、その向こう側がまた切り立った絶壁になってるし…(^^;

約3時間半で山頂着。

写真は三角点(二等:天狗岳)のある場所に架かっている山頂標識。ここは木立で展望がなく、その先に狭いながらも開けた場所がある(前回は確か気付かず)。

湿度のせいかやや霞んでいるが、さっぽろ湖などの眺めが爽快だった。

バナナを食ったりして小20分ほど過ごしたあと、来た道を戻る。こういう急登の登山道は、下りの方がたいへんなんである。

写真は、例のルンゼのてっぺん付近でカミさんが下る(というか滑り落ちる)のを待つ間にパチリ。岩から直接生えているカンバの木だが、その下は70mも落ち込む崖である。撮りながら、実は足腰がすくんでいるのはナイショです(笑)。

ほうほうの体で岩場を降り、急坂を下る。沢筋の道を過ぎると、ようやく登山道入り口だが、最後その先の林道が長いこと。

帰路は気持ち登りになっている林道のカーブを曲がるたびに、そろそろゲートが見えるか、次こそは見えるかと思いながら歩くこと30分。ようやくそれが見えた時にはホっとしました。

下り約2時間半。行動時間は都合6時間ほどであった。

*

そこはそれ、定山渓ですから昼は豊平峡温泉。ラムカレーうまー。

すでに15:00を回っていたので、休憩時間とかだったらどうしようと話していたのだが、温泉だけに一応通しで営業してくれたのだった。開いててヨカッタ。

過去の定山渓天狗山
2004/9/26

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