「oruspe suwop」

投稿者: | 2013-09-27

映画はまずもって滅多に観ないのですが、ちょっと心惹かれた作品があったので行ってみました。
(これは9/12の記録・・・なかなかブログ書きが追いついていない(^^;))

9/11~16の間に開催された札幌国際短編映画祭の中に、北海道在住・出身監督の作品を集めた「北海道セレクション」というプログラムがあり、そこに含まれる5作品の中の1編です。

タイトルは「オルペ スウォ」(お話の箱)。

三話からなるアニメーション作品で、アイヌの子守歌・民話に題材を取り、札幌のプロダクションPICOGRAPHが制作したとのこと。

その第一話が、目当ての作品「レ ホッネ シンタ(60のゆりかご)」でした。

空のずっと向こうに金の家があって、そこではいのちをつくる神様がたくさんのゆりかごを揺すっている。その赤ちゃんたちの泣き声がこの世に降って来て、それが眠りになるんだよ・・・

という子守歌に乗って繰り広げられる、静かで幻想的な映像がとても美しく、思わず目頭が熱くなってしまいました。

この作品は、アイヌ文化振興・研究推進機構のサイトでも観ることができます。

*

以下余談ながら。

サイトには素朴な子守歌+日本語の字幕で観られるバージョンがあるんですが、興行的要請なんでしょうか、映画館では子守歌に西洋音楽(ピアノ等)の伴奏がつけられ、日本語の語りが大きくかぶせられていました。率直に言ってこれは興ざめだし、子守歌の優しさ、素晴らしさも半減。せめて語りは字幕にして欲しかったなあ。

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