美唄山の冒険

投稿者: | 2013-09-29

気温が下がってくると自然に登山熱も落ち着いてくる私(たち)でありますが、週末天気もよさそうだし、どっか行っときますかとガイドブック情報から選んだのが美唄山(986.6m)でした。

(以下2013/9/28の記録)

札幌から北上すること80km余り、美唄から始まる約30kmの直線道路の途中から道道529号線へ入り、10数km、林道を走ります。最初は立派なジャリ道ですが、徐々に上級者向け(?)になってくる。

少々キケンながら、崩落しかけているところをそろそろ通過したりしながら走って行くと、ドンツキの「不老の滝」(写真)に着きました。

しまった、これは行き過ぎです(笑)。

帰りにでも時間があったら見に来ようと思っていたので結果オーライだったんですが。

その手前に小さな駐車スペースがあり、山へ向かう林道の入り口(写真左方向)があります。

ガイドブックに載っていた写真と、あまりにもたたずまいが違うので見落としてしまいました。

ここに古い冷蔵庫があって、中に登山届けや連絡帳が入っています。

登山届けの用紙は数年来補充されておらず、連絡帳には「上部は藪漕ぎ、行かない方がいい」とか「この登山道が廃道になってしまうのは残念」、「クマの糞おそろしい」(大書してある筆跡がおそろしげだった(笑))とかいろいろ書かれています。一瞬躊躇しますが、芦奈江岳へのサブコースのことのようだったので、10:00、予定通り出発。

総行程4kmほどの道の3/4はほぼ林道歩き。荒れていて、ほぼ廃林道です。

約1時間半(ここまでは予定通り)歩いたところで、登山道の入り口に着きました。

ちなみに上記サブコースの入り口は、藪でまったくわかりませんでした。

が、ここからが大変。聞きしにまさる藪漕ぎが始まります。写真はまだいい方。ほとんど藪との取っ組み合いになります。

踏み跡自体はしっかりしていて、「あれ、この先はどっちだ」という感じはないので進みます。

稜線に出ると、遠い山々の景色が広がります。

こんな藪じゃなかったら楽しそうなのに、どうしてこんなになっちゃったんだろうねえ?等と話しながら頑張って進みます。

12:30、山頂着。

駐車スペースはウチらだけだったし、こんな調子じゃ登ってる人はいないよなと思ったら、人声がしてびっくりしました。

聞けば、冬の準備をしにダムからのルートを登って来たという美唄の山岳会の人々で、ちょっと怪訝な顔をしています。お話が(情報量の割に言葉が少なくて)うまく呑み込めなかったのですが、どうも我々が登って来たルートは本来はゲートが閉まって通行禁止になっているとの由。

へ?
帰って調べてみると、確かに、道路工事のため通行止め中とのこと。
あっちゃー、失礼しました。ゲートが開いていたのは工事のためで、それもたまたまだったらしい。

(20:20追記)
某メーリングリストにこのことを書いたらご指摘をいただき、「確かに通行止め」だったのは登山会の方が来たルートの話でした。
改めて奈井江町のWebサイトをチェックすると、通行止めとは書いてありませんね。

知らない山に行くときには自治体の情報チェックは必須ということですね。反省。

ともあれ、来ちゃったからには山頂を味わいます。

まずは三角点(一等:美唄山)にタッチ。

そして、アマノフーズの香るカレーシリーズで腹ごしらえ。(カレーってなんでこんなに旨いんだろうね(笑))

天気がいいので、座っていても軽く汗ばむほどでした。

13:10、降下開始。

下りは一度歩いた道なので登りよりはラクに通過でき、14:50、登リ口着。

帰りは三笠の道の駅に寄って、ついソフトクリームなぞを買い食い。これ旨かったです。

夕暮れには、(写真がちょっとわかりにくいけど)きれいな彩雲が出ていました。

いやーしかし、あの藪には参りました。いつか通行止めが解除され、登山道が整備されたらもう一度行ってみたいと思います。

※独自の「いいね」ボタンです。このブログの中だけで有効で、害はありません(笑)
  • いいね! (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください