「木と森にかかわる仕事」 感想

投稿者: | 2014-05-31

前に同じ著者の「森林で働く」という本を読んだ時に、「森林で働く人のルポルタージュとか」かと思って手に取ったら違った、という話を書いたけど、この本がそういう本だった。ちなみにこっちの方が新しくて、前の本の翌年に刊行されたようだ。

かと言って、木や森に直接関わるというよりは、その辺縁部というか、ツリークライミングインストラクターとか、バイオリン職人とか、絵本作家とか、派生的な仕事についている人の話なので、当方の興味範囲とは若干異なっている。

それに、それぞれの職業のカンどころや人となりについて深く切り込めているわけでもない。また前がきに、インタビューした全員が図らずも「(環境や人に)恵まれた」と口にしたとあるけど、そうした成り行きの数奇さや感謝の気持ちにスポットが当たっているわけでもない。著者の興味ある人々に会見した内容を、取りあえず「木と森」をキーワードにまとめたという感じで、もう一つ読後満足感は得られなかった。

※独自の「いいね」ボタンです。このブログの中だけで有効で、害はありません(笑)
  • いいね! (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください