「タクシードライバー」 感想

投稿者: | 2017-08-30

マーティン・スコセッシ監督、1976年、アメリカ。

ベトナム戦争直後の時代。元海兵隊員トラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)の、閉塞した現実と不眠症の日々を描く。

何とも風采の上がらないトラヴィス君、その不眠症や仲間との齟齬、女がらみもあって何だか訳が分からなくなって行く中で、そうした日常を打開しようとして銃を入手し、ある事件を画策する。それが却って妙な結末を迎え、また思わぬ現実(前と変わらないような、違うような・・・)に還っていく。

トム・スコットの気だるいサックスの調べに乗り、饐えたようなニューヨークの街を漂って行くデ・ニーロの寄る辺のなさ、ダメっぽさがよい。

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