「北の富士流」 感想

投稿者: | 2017-08-27

村松友視氏が、北の富士の人となりについて綴ったルポ。

北の富士氏は、現在はNHK等の解説者として、その着流しの粋さ・色っぽさや、歯に衣着せぬけどどこか温かみがある語り口で人気を博している(と思う)。病気をしてから出演回数がやや減り気味のようだけど、初日や千秋楽のTV中継は北の富士氏見たさにチャンネルを合わせる、という部分も大いにある。

この本では、生い立ちから現役時代(名だたる遊び人ではあったけど優勝10回のなかなかな横綱であった)、親方時代を通しての毀誉褒貶や、遊びとここ一番の集中力を「正(バンカラ、コーハ)と負(ナンパ?)の往復運動」と位置づけて語る。男・北の富士の軌跡が分かるとともに、氏の魅力がいっそう深まる書であった。

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