「五匹の子豚」 感想

投稿者: | 2017-10-07

アガサ・クリスティーのポワロシリーズ#23。

アメリカ版原題は「回想の殺人」といい、16年前に起こった殺人事件の真相を追う。こうした、過去をさかのぼるシリーズの最初らしい。

「五匹の子豚」という日本語題名のほうは、物語中に出てくるマザー・グースの歌(この子豚はマーケットへ行った)から取られているけど、確かにその歌をポワロが口ずさんでうんうんと頷いたりするシーンは出てくるんだけど、お話や謎と密接に関わっているとはどうも思えない。歌をよく知ってたらなんか影が見えてきたりするのかな。

小説自体は、犯人(取りあえず母親)の哀切な心情なんかもあって、しみじみ面白かった。

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