「市民ケーン」 感想

投稿者: | 2017-11-06

オーソン・ウェルズ監督、1941年、アメリカ。

「バラのつぼみ・・・」という一言をいまわの際に残した新聞王かつ億万長者のケーン(オーソン・ウェルズ)。その言葉の謎を追いかける新聞記者と、ケーンの生涯(過去の風景)が錯綜しつつ、新聞王の虚飾と孤独を浮き彫りにする。

オーソン・ウェルズと言えば渋いおじさんのイメージがあるが、その若い頃(26歳くらい)の作品であり、彼が映画に進出した第一歩であるという。「アメリカ映画ベストワン」の称号に何度も輝いている名作中の名作でもある。

まあオレなんかが観ても、いい映画だとは思っても、オールタイムベストな映画とも思えない。アメリカ人の琴線に触れる何かがあるんだろう。社員を前にしたアジテーションやユーモア(ジョーク)の上手さとか。強力なリーダーに差す影とか。ママのイメージとか。

コクのある内容だが、終わってみると約2時間しか経っていないわけで、その話運びの上手さもベスト1の所以かも。

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