「自転車泥棒」 感想

投稿者: | 2017-11-14

ヴィットリオ・デ・シーカ監督、1948年、イタリア。

ヨーロッパ映画は身も蓋もないというか、出口がないのである。

世は終戦後の不況の時代。2年間職にあぶれていた男・アントニオはようやく働き口を見つけるが、仕事の最中に自転車を盗まれてしまう。自転車がないとせっかくの仕事を失う。警察はにべもなく、自力で探すしかないが、万策尽きてアントニオが取った行動は、息子が見ている前で別の自転車を盗むことだった・・・。

モノクロ映画ということもあるが、全編を覆う異様な緊迫感と、その出口のなさに押しつぶされそうになる凄い映画であった。

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