「令和の日本革命」 感想

投稿者: | 2019-08-26
講談社
発売日 : 2019-06-24



自民党総裁選や丸山議員「除名」騒ぎでの落ち着いた立ち回りや参院選応援での人気ぶりを見て、いよいよ小泉進次郎氏がどんなことを言っているのか知りたくなった。で、取りあえず緊急読書。(滝川クリステル問題は関係ないのである)

と言いつつ、小泉進次郎(衆目の一致する次代のリーダー)だけではなく、未来を嘱望される自由民主党の若手政治家の村井英樹(財務省OB)、小林史明(NTTドコモOBでテクノロジーに詳しい)、福田達夫(福田康夫元首相の子息で、データ・統計に詳しい)、その4氏に対する田原総一朗氏のインタビューをまとめた本である。

それぞれへの1対1のインタビューだけど、話題はほぼ一貫していて、若者の政治への無関心、AI、憲法改正、官公庁の不正、自民党の現状などについて聞く。

福田さんこそ50代だが、いずれも当選3~4回の新進気鋭であり、田原氏の切り込みにも(こうしてまとまった状態で読むせいかもだけど)、専門性、独自の知見なども交えて快刀乱麻の調子で応えていく。なにより、行政改革・政治改革や老後の生き方・働き方などについての理念理想はいずれも魅力的で、まぶしさを覚えるほどである。

美しい國とか抽象論しかなかった人の若い頃とはだいぶ違うように思える。

もっとも、今のお偉いさんたちも、若い時は理念に燃え、官公庁や世の中の矛盾などと対決する気概に満ちていたかも知れない。それが時を経るうちにあっちで削られ、こっちで叩かれしているうちになんだか丸くなってしまったのかも知れない。

そうではなく、対決すべきものをしっかと見据え、内容のある議論をし、本腰を入れて踏ん張ってくれるんだったら、そりゃ支持するけどな。

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