「森林インストラクター」 感想

投稿者: | 2019-11-16
著者 : 西口親雄
八坂書房
発売日 : 2001-05-01



著者専門の生態系の観点から、森林にいる動物・昆虫について語る。

どういうところに興味のポイントを置いたら聞く人にとって面白いか?という辺りが、「インストラクター」の作法につながっている。

動物の食痕、例えばシカが食べない樹種(むしろ在来の草木は食べられなかったりするらしい、防御機構ができているから)、昆虫と樹木のせめぎ合いまたは宥和政策(完全に遮断するか、多少は喰われるにしてもバランスを取るか)、といった各登場人物の生存戦略にまつわる話が面白かった。

でも、エレメントではあろうけど、カバーしている部分としては大きくないと思う。「森林インストラクター」というタイトルはいかがなものか?

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