「死にとうない」 感想

投稿者: | 2019-12-26
著者 : 堀和久
新人物往来社
発売日 : 2010-06-07



「□△○」の揮毫や、ヘタうま系?ゆるゆる系?な戯画で有名な江戸時代の禅僧、仙厓義梵和尚の伝記、てゆーか小説。

いまわのキワの言葉が、タイトルの「死にとうない」だが、高僧に似つかわしくない未練の言葉。その真意に至る過程が凄いんである。高僧である以前に人間だもの、それはそれは煩悩と迷いにまみれた半生だったのである。そうした煩悩と向きあってこそ、見えてくるものがある。

胸打たれる生涯であった。

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