「奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの」 感想

投稿者: | 2020-01-01
著者 : 久住邦晴
ミシマ社
発売日 : 2018-08-28



札幌の西区琴似にあったくすみ書房。そこの「オヤジ」が遺したモノローグである。

不況の本屋業界において、さまざまなアイディアを駆使して事業が再び伸びていくところは痛快だけど、そのウラでは七転八倒、青息吐息、ビジネス環境が激変する中で頭を限界まで絞り、資金繰りに奔走する日々が続く。

やがて琴似を去って大谷地に移転、そしてついに破産。その後ようやく一つの方向性が見えたところで病を得、志半ばで亡くなってしまう。本書はその途中でプッツリと終わる。やりきれない。

「本屋」に未来はあるのだろうか。

※独自の「いいね」ボタンです。このブログの中だけで有効で、害はありません(笑)
  • いいね! (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください