大雪山・2日目(緑岳~小泉岳~赤岳)

投稿者: | 2012-09-13

昨夜はかなりカリカリさせられたけど、ま、なんだかんだそれなりに眠ってすっきり目覚めた2日目の朝(笑)。
以下、9/9の記録。

天気はよくない。

夜明け前には雨粒がテントを叩いていた。昨日見た下界の天気予報でも、昼頃から降り出しそうな話だった(山はもっと早かろう)。

写真は今日まず登る緑岳。この頃にはまだ高曇りの状態である。

朝飯に餅入り棒ラーメンを食したあと、出発。この頃には、10m先の避難小屋が霞むほどの濃霧であった。

右側がトイレ棟。

緑岳へは、まず雪渓を渡らなければならない。(この雪渓の手前にクマのものらしき糞が落ちていた)

雪渓と言えばザラメ状のイメージだけど、ここは完全に氷化している。

目印としてロープが張ってあるところはだいぶ溶けて空洞が見えているので、ちょっと迂回して進む。

濃霧の中、この先も行く手がはっきりしないガレ場が続く。赤テープや黄ペンキの目印がなかったらあっという間に迷うなぁ。

高山植物(チシマクモマグサ)が咲いている。

雪渓を渡り終え、登りに入ったところでボタボタと雨が降り出した。カッパを取り出して着込む。本格的な雨の中を歩くのは久しぶり…つーか、このカッパを買ってから初めてだなー(基本、雨の日はヤマ行かないのでね(^^;。

出発から約1時間で緑岳(2019.9m)。

開けたこんもりした山で、山スキーに来る人も多いと聞く。雨とガスで眺望ナシ。

写真は、下山中にすれ違った、昨日の宴会パーティが登っていくところ。イヤミの一つも言ってやりたかったが、詮ないので、ほがらかに挨拶しましたよ(笑)。

ここから小泉岳まではほんとなんも見えず、ただひたすらに歩く。

風はそれほどなく、寒さも感じない。ザンザン降りもむしろ痛快である。雷だけ心配だったけど、それも大丈夫だった。

出発から約2時間で、小泉岳(2,158m)山頂着。

山頂といっても、だだっ広い野っぱらの最高点なので、標識がなかったら気がつかないくらいのもんである。

ここを過ぎたら往路に合流し、あとは来た道を戻る。

赤岳は吹きっさらしで雨も最高潮だったけど、稜線をあとにすると雨も風も小康状態になった。

駒草平ってゆーけどもうコマクサないよなと思っていたら、登りには気がつかなかった一株ハケーン。

途中、スペースを見つけて飯(伝家の宝刀・α米のちらし寿司)は食ったけど、ほとんど休憩らしい休憩も取らずに(ま、ウチはいつもそうなんだけど)、一気呵成に下る。

12:20、登山口着。赤岳から約3時間。本日の行動時間は5時間半といったところ。予定より2時間も早い。去年に比べたら全然楽勝だったなぁ。

登山口もザンザン降り。これから登っていくパーティ(ガイド山行かなぁ)があった。余計なお世話だけど、こんな日に行かなくても…(笑)。

*

雨で濡れたものの撤収はやっかいだったけど、風がないのが幸い。

ただ、宿に行くにも時刻が早すぎ。他にアトラクションがあるわけでなし、取りあえずビジターセンター付近に行って、ラーメン食おうということになった。
で、あの登山軒さんでラーメン。冷えた体に、ふつーのラーメンがしみじみ美味しかった。

*

それでも早いので(笑)、ロビーででも待たせてもらうつもりで宿まで行ってみたら、14:00頃だったけど入れてもらえることになった。

今夜のお宿は、層雲閣グランドホテルさんである。

山歩きの後はちょっとフンパツしようやということなんだけど、入ってみたら最上階で和洋のスイートっぽい大きな部屋ではないか。なーんかお金持ちになったみたいじゃん(笑)。

そして部屋食、堪能。

いつも思うんだけど、こういう山あいの宿でどうしてもカニ出さなきゃならないもんかね。エゾシカとかジビエ系のプランがあったらウチなんかは喜ぶのに。

お部屋係のサキンちゃん(←カミさんが勝手に名付けた愛称(笑))も感じがよくて行き届いていて(ビールの追加を頼んだらそのつど氷桶に入れてくれるんだよー)、とっても満足なお宿なのだった。

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大雪山・2日目(緑岳~小泉岳~赤岳)」への2件のフィードバック

  1. teton

    まだこの時期でも花が見られるんだね。
    写真を見てると夏の大雪にも行ってみたくなるね。
    金持ち気分での夕飯も美味しかったでしょうね?。

  2. HY 投稿作成者

    毎日のコメントありがとうー♪♪
    花が見られるとはオレも思ってなかったですけどね。このあと、紅葉が凄いと思われます。
    大雪にハマる人がいるのも頷けるなーw

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