2005/06/29 水

トラバ考

こちらで、トラックバックに関する水かけ論(敢えて失礼な言い方をすれば)が展開されていたので、興味深く拝読した。

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トラックバックという技術がある。
MovableTypeとかのBLOGツール辺りから知られ始めたんだと思う。

ある記事Aにインスパイアされて、その記事を引用またはリンクしつつ新しい自分の記事を書くことがある。
昔は引用またはリンクして終わりだったが、そんな時にトラックバックを使うとA記事との関連ができ、A記事の作者(と読者)に対して「引用またはリンクさせてもらったよ」と宣言できるとともに、向こうからもこちらを参照することができるようになる。

当初想定されたのは、こういう双方向リンクを引用者(こちら)側から容易に作れるということではなかったろうか。

ところが、この技術を各個人がどう使うかについては、まったく固まっていない。
基本もルールもマナーもへったくれもないので、トラックバックはこうあるべきだ、こういうトラックバックはダメだ、いやそうじゃない、という議論が生まれるんだろう。
議論は、大いにすべきだ。
議論のあるなしに関わらず、そのうち定番マナーが生まれるだろう。
そして定番マナーのあるなしに関わらず、そこはスパマーの巣窟になるだろう。

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昔はどこかのWebサイトにリンクを張られても、メールかBBSで知らせてくれるのでなければわからなかった。
メールという、ちょっとだけあらたまった手続きの必要なく、しかも相互のスイッチつきのリンクが張れるのは大きなメリットだろう。

またトラックバックがあると、(個人的ユーザーとしては)素朴に嬉しい。つながっている、読んでもらっていることがわかって嬉しいという本能のようなものかも知れない。

ごく私見だが、まとめるとトラックバックには次のような意味があるのではないだろうか。

・引用・またはリンクを知らせる礼儀。
・有機的な双方向コミュニケーション。情報取得機会の共有化。
・つながっている喜び、楽しみ。

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技術はバラ色の側面だけでは決してない。
特に、便利で多くの人が利用するサービスともなれば、それに目をつけるいろんなヤカラが出てくるものだ。

トラックバックスパムは、結構早くから登場していた。
用もないのにトラックバックを打つことによって、BLOGの読者をエッチサイトなどに誘い込もうとする。
(いっこうに減らないところを見ると、一定の広告効果があるらしい)

この議論のおおもとのページでは(え?1999年ですねぇ…)、「単に同じ話題を扱っているというだけで、…片っ端から絨毯爆撃してくる…(そういうサイトに)共通しているのは、…アフィリエイトへのリンクがてんこ盛りになっていること」という目によく遭うらしい。単に自サイトへのトラフィックを増やしたいがためのトラックバックも存在するようだ。
スパム業者ではないかも知れないが、根っこは同じだろう。

そういう(違法)商行為ではなくとも、結果的に失敬でしかない招かれざる議論やコメントやら何やらまで、トラックバックでくっつけられるということもある。

そもそも、相手にとって失敬かどうか(有益か否か)は、自分が決めることじゃないからね、どんなに善意の引用(トラックバック)でも、それが迷惑である可能性は常にあるのだ。

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このように、トラックバックは「大変面白い」反面、諸刃の刃でもある。

わたくし自身は、冒頭に書いたような「インスパイア」が明確にあって、同じテーマのエントリーで引用やリンクを張らしてもらった時には、相手が受け付けていればトラックバックを発信するようにしている。

一方、それをルール化(明文化)までしてユーザーに強いるものではないという主張も充分に頷けるものだ。

要は、ユーザーの良識にゆだねられるべき領域の問題ということだ。
(ないけどね、良識…)

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「webのおべんきょー」なのでついでに書いておくと…。

トラックバックやニュースフィードを実現するRSS技術を括って、セマンティックweb技術というそうな。セマンティック(semantic)は、「意味の上での」ということ。サイトの意味を汲み取って要約・配信できるということだろうか。
メール、Web、P2Pなどと同列のインターネット技術で、BLOG閲覧を含むニュースリーダーは確かに1ジャンルを成すようになっている。

どう使うか固まっていないと書いたが、利にさとい馬鹿スパマーがその機能に目をつけないわけがない。
インターネット技術は、すべてスパムかマルウェア媒体に収斂して行くのである。

2005/06/28 火

汗かくテレマーカー

今日の札幌は暑ぇなぁ、と思っていたら、雪のイメージがぐんぐんと膨らんで来た(^^;)。

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リフトの上から林間についたシュプールを眺めていた時、隣に座っていた某IKEGがつぶやいた。
「テレマークの方が小回りできるんじゃない?」。
それを聞いたわたくしは、「そうかなぁ?」と思った。
テレマークは、足を前後に開くゆえ有効長が大きくなる。むしろアルペンの方が小回りには有利なのではないか?とチョッカン的に思ったのだ。

だが、よく考えてみると、IKEGの言う通りな気もしてきた。

テレマーク練習法のひとつに、「2本の板でサイドカーブを作る」ってのがある。足を前後に開いたボーゲン、みたいな形である。
なーるほず。
滑っている時は、別に2本の板が直線になっているわけではない(単純に長いわけではない)。
サイドカーブ自体はテレでもアルペンでもハードウェア的に決まっているが、両足で角度を作れるぶんだけ、テレでは(局面によっては)より小さなRを作れるかも知れない。

それに、片足を先に出すぶん、スキートップの微妙なコントロールはテレ板の方が利くかも知れない。

やっぱり、テレマークはより柔軟なのだよ、きっと。

(もっとも、小回りのためには相応の体力も必要なのだよ、きっと…と思ったところで、また初夏の汗が噴き出して来た…(笑))

2005/06/28 火

怪物対決・松坂vsダル

27日の札幌ドームは盛り上がったようだ。
“あの”松坂vs高卒の新怪物ダルビッシュ。しかもダルが勝ってしまった。
もともと松坂好きだし、オレも仕事がなかったらぜひ見たいカードだった。
道新によると、「珍しく」開始2時間前から約1,800人が列をなしたともいう。

しかし、こんな人気カードでもTV中継はナシ。
TVの無力を思わずにはいられませんネ。

2005/06/27 月

イカメシチャレンジ

このイベントに参加するために北海道に戻って来た!と言っても過言ではない(いや、ちょっと過言か?(^^;))、「イカオフ2005@函館」に、ようやく参加することができました。
今年は冬が長かったせいかイカの水揚げもあまりよろしくないらしく、市内の市場でもイケスものだし、小さいし、高いしとあいにくの状況だったけど、それでも新鮮なイカは旨かったなあ。(特に刺身を三升漬で食ったらゲロウマ)

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さて、夕食は活け活けなところを生で、あるいはちょっと炙って食い倒す!というのを堪能したわけなんだけど、朝食は各自調達らしいので「イカめしを作ろう!」と思い立った。

イカめしは作ったことがないけど、作り方は、確かそんなに難しくないハズ。
一応ネットで調べておいて、製作に取りかかった。

(1)米を研ぎ、1時間程度うるかし、ざるに上げておく。

米は、もち米:うるち米=2:1説、=1:1説、もち米100%説に大別される。
堅めが好きな人はもち米の分量を多くするとよいらしい。
今回はほぼ1:1。

(2)イカの下処理をする。

新鮮なものは、下処理したあと流水で洗ったりしない方がいいらしい。
(旨味が流れてしまう)


※イカめし用に買ったイカだし、既に翌朝なので、写真で見ても明らかに鮮度は落ちている。
(3)米をイカの中に、1/3程度詰める。

中で膨らむので、いっぱいにはしない。
でも「みっちみち」な仕上がりにするには、半分以上詰めてもよいかも知れない。
今回は使わなかったが、イカゲソなどを細切れにして一緒に詰めてもよい。

(4)湯でイカを15分程度下茹でする。

この工程も、イカが新鮮なら要らないのかも。

(5)だし汁に醤油:みりん:酒を2:1:1、お好みで砂糖を入れ、イカを1時間程度煮込む。

実は今回は、こんぶを忘れました(^^;)。
「少し砂糖を入れたんだけどもっと甘めがよかったか?」と思ったら、みんなの意見は「こんなもんで大丈夫」とのことだった。

(6)煮上がったら、火を止めて30分くらい放っておく。

今回は、欠食児童たちの視線を感じたのでこの工程はハショリ(笑)。

(7)輪切りにしていただく。

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今回はいろいろな事情で「最高のイカ」ではなかったけど、イカめしもやっぱ鮮度が大事なんだなぁ!というのがわかる、なかなかの仕上がりでした。

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(余談)
iPod miniのバッテリーは、函館往復じゅうぶん保ちました。(166曲聴いた)
iTrip miniを使っていた時はニセコ往復もムリだったのに、素晴らしいですね~。

2005/06/24 金

BLOGとDiary

tDiaryもブログって呼んでいいんだよね?というカキコを読んで、ちょっと考えた。

たぶんtDiaryはブログか否か、って議論はあんまり意味がないだろう。
ブログはツールの名前ではなくて、情報を効率的に集積・発信するための手段、あるいはそのサイトそのもののことだからだ。

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もともとブログはWEBLOG(Web日誌)の略で、日誌をつけるように付け足し付け足ししながら、あるテーマを構成していけるサイトのことを言う(と思う)。

以前にも書いたことがあるんだけど、それを実現するためにいろいろなツールが用意されていて、それらはなぜかみんな似たようなカタチをしている。

大括りに共通点を書くと、

  • CMS(コンテンツマネジメントシステム)である…カテゴリーやタイトル、本文、つながりの編集がかなり容易にできる
  • 検索性がある…日付、テーマ(カテゴリー)、フリーワードで過去の情報をたどれる
  • 情報の関連(リンク)がつくりやすい…ライトバック、トラックバック、RSSフィードの機能

…あたりではないか。
(だとすると、tDiaryは充分にブログツール)

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手軽に何でも放り込んでおけて、しかも双方向性(読者やリターンが存在する実感)がある。
それだけでいいのかもね。

2005/06/23 木

らっきょのテイクアウト

久しぶりに、らっきょでレトルトカレーを買った。

今回は店では食わなかったので、店に入ってすぐに「すいません、持ち帰りの…」と言いかけると店員さん、「あ~、なにか器、お持ちですか?」という(^^;)。ほんとに「お持ち帰り」ができるんだなぁ…。

ところでレトルトは、以前買った時はもっと薄っぺらいパッケージだったんだけど、すごいリッパになっていた。
しかも従来のチキンに加えて、シーフードも増えていた。
持ち帰るのは、けっこう大変だった(^^;)。

2005/06/23 木

3カ月予報

気象庁から3カ月予報が出ました。

7月の気温は平年並。
8月の気温は平年並、前半は太平洋高気圧に覆われ晴れて暑い日がある。
9月の気温は平年並か高い。

…だそうです。

ちなみに札幌の「平年」は、
7月…20.5℃
8月…22.0℃
9月…17.6℃

…だそうです。

2005/06/21 火

暑さにも慣れるのじゃ!

汗腺も筋肉と同じように、鍛えることが出来るって知ってました?有酸素運動で体温を高め、汗をかくことに慣れたうえ、毎日数時間ほど、暑い環境に身を置いて身体を慣らす。2週間ほどで発汗プログラムが書き直され、短期暑熱順化という現象が起きます。

SOS blog: 2282000個


…だそうだ!
これは素晴らしいですねぇ。

北海道でも最近、エアコンの売上が急速に伸びているそうだが、多少暑いくらい何だというのでしょうか。
夏に暑いのは当たり前だ!(東京の暑さは当たり前の範囲を遙かに超えているが) 少しくらい汗もかくもんだ! と、声を大にして言いたいです。

だいたい近ごろ日本の暑さというのは、人工的な暑さだからね。ムダに暑さを作り出しておいて「暑い」もないもんだ。

せめて北海道の人は、エアコンを買うのはよしましょう。

2005/06/20 月

RSSは誰のもの

RSS広告社、リクルートおよびcciと資本・業務提携 …(中略)…RSS広告社は、リクルート社およびcciとの業務提携において、RSSフィードの広告出稿/配信サービスの開発/運営および新規広告商品の開発を行なう。リクルートは広告主としてRSS広告社のプラットフォームを活用し、cciは広告掲載メディアに対しRSS広告を提案する。

Japan.internet.com Webマーケティング - RSS広告社、リクルートおよびcciと資本・業務提携


世の中にRSSスパムまがいが横行するようになるんだろうな…。

2005/06/20 月

しんかするアイポダー


クルマにiPod miniくんがすっきり収まる場所がないもんで、コンソールの空き部分を利用してステーを取り付けてみました。
ホームセンターで金属のプレートを買い、保護用のゴムを表面に貼り、取り付けたところが上の写真。
ドリンクホルダーに当たらないように少し低い位置につくようにした、ディスプレイが見えるように角度がつくようにした、というところが工夫のポイントです(笑)。
下は、iPod miniくんを取り付けたところ。iPod付属のクリップを使って、ステーをはさみます。
(MDユニットとの接続にちょっといいケーブルを使っちゃったんで、プラグ部分がけっこうゴツくて邪魔です(^^;))

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iTunesでミュージックストアを見てみたんだけど、やっぱり優れたシステムだねぇ。
操作はこなれているし、iTunesとの連携もきわめてスムーズ。
それに多くの曲はすべての曲がわずか99セントで、ポチっと買えてしまう。
これは、買っちゃうよね。“新しいチャネル”というより、ちゃんと“新しいビジネスモデル”になっていると思います。

まだ、何でもかんでも買えるというわけではないところが残念でありますが。

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iPod miniくんと言えば、iPod miniをフォーマットする時に「名前」の入力を求められた時は面食らいました。
な…名前?(^^;)
全然思ってもいなかったので、頭の中、真っ白。
うろたえて机の周囲を見回すと、たまたま本棚に立てかけてあった馬の図鑑が目に入りました。
とっさに思い浮かんで入力してしまったのは、NORTH FLIGHTという名前でした。orz

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