2008/12/14 日

(7) キロロ -10℃

天気は晴(ときおり日差しの中を雪が舞ってなまらきれい)、ないし曇。
気温は日差しがあるのでさほど気にならないけど、やっぱ顔がこわばる-10℃(山頂-15℃)。
積雪はピステンの上に薄皮さらっと。

今日も言い訳程度に滑る(笑)。

そろそろピステンじゃないトコも滑りたいねぇ。

ちなみにキロロにもオフピステはあるます。
(ちょっとね)
(でも天国的なパウダースノウでした)

2008/12/13 土

(6) キロロ -8℃

昨夜宴会があって(深酒はしてませんが)、その疲れ?もあるのか意欲の高くない日です。
積雪もうっすら。(コース脇は天国的なパウダースノウでしたが)
なので、取りあえず一週間の“なまり”を取るだけって感じの滑走でした。

カミさんが一歩進んだようなので、それを眺めててけっこう楽しかったけど。

2008/12/10 水

雪屁

ショーバイ柄、もともと誤植や誤変換系にはウルサイのだが(もちろん自分でもよくやらかすが)、中でも許し難いのが「雪屁」である。

雪のひさしであるから「雪庇」が正しいのであって、「雪屁」であるはずはないのだが(※)、パウ関係のDVD(の字幕)、パウ関係の雑誌、パウ関係のWebサイト(BLOG)などで出現例に枚挙のいとまがないことを考えると、どうやら「せっぴ」で「雪屁」変換する入力ツールが世の中にあるに違いない。

出くわすたびに屁が…じゃない気が抜けて続きを見たくなくなる。
こうムラムラと赤痔を…いや赤字を入れたくなる。
ついでに「ふんっ」とばかりケツをどやしたくなる。

誰だ、そんな開発をしたヤシは。
踏み抜いてウ○コまみれになっちゃえ。


※【屁】
しまった、諸橋大漢和かなんかで用例が絶対にないかどうか調べてから書くつもりのエントリーだった…。

ちなみに手元の辞書にはこうある。

大腸で発生したガスが肛門コウモンから放出されたもの。「―をひる」・ひゆ的に、とるにたらない、つまらないものの意でも用いる。「―とも思わない(=何とも思わない)」

その上を歩けないという意味でつまらないものではあるが、屁とも思わないと言って踏みつけたりその下を闊歩してはいけないのである。

「音」が雪崩を誘発するかどうかについては諸説あるが、なるべくなら放屁の際にも注意したいものである。
(山での放屁は気宇壮大になってよいものだが)

2008/12/09 火

西友の戦略って

近ごろ、業界で話題になっているのがこのチラシ。
(マイミクさんの日記でも話題になっていた(笑))

2008/12/08 月

自然との共生を考える本

マタギに学ぶ登山技術 [ヤマケイ山学選書] (ヤマケイ山学選書)
マタギに学ぶ登山技術 」 工藤隆雄 (山と溪谷社)


ヤマケイ山学選書の一冊。
現代のマタギたちへの取材に基づき、われわれの山歩きの参考になる点はないか探ろうという本である。

2008/12/08 月

高価で乾燥的なワルツ

またも札響(札幌交響楽団第514回定期演奏会 at Kitara、2008/12/5)。
今回はラヴェルの夕べです。

2008/12/07 日

(5) キロロ -9℃ 幻のスノーボーダー(笑)

昨夜からゴン降り。
駐車場でクルマの雪下ろしをすると、昨日のやや湿った雪とは違い軽くて乾燥したヤマユキです。
キロロではところによって板が取られる感じはありましたが(気温のせいもあるかも?)、楽しい雪遊びでした。

コース脇でこんなもんです。

途中で友人うっきむハケーン。
公約通り、本当にやって来ました。エライ(笑)。

公約ではなぜか「目標3本」となっていましたが、回数券が15コマあるうち、余市第一リフトが2コマ×2人×3本+第二が1コマ×2人×1本でほぼ使い切る、という厳密な根拠に基づくものらしい。

二人とも久々とは思えないなかなかな滑りでしたが(特にうっきーは昨シーズン滑っていないとか)、近くで耳を澄ませてみると「膝がキツいからターンできねぇ」とか「よいしょ、よいしょ」という声が聞こえます(笑)。

基本的には、体力は慣れなんで頑張ってくださいねー。

2008/12/06 土

(4) キロロ -6℃ 初パウ

やや湿った雪が前夜から降り続き、キロロの積雪量も一息ついた格好でしょうか。(昨日は主なコースは閉鎖してたみたいだからなぁ)

今日は余市1Aがオープンしていたので初滑り。ところにより、ピステン後に積もったと思われるクルブシ~スネといったパウダーがあり、けっこう愉快でした。



(2008/12/7追記)

「ピステン後」じゃなくて余市1A、昨日はピステンかけてなかったそうです。

2008/12/05 金

瑠ちゃん

昨日、「家族」が減ってしまった。

気のいいヤツだった。
よくしゃべった。ときどき語り合った。
ある意味、オトコとして同志だった気がした。
飛べなかったけど、脚の筋肉は立派だった。
体調を崩してからはとくに、大事にしてもらってた。
長生きした。

カミさんのBLOGやコメントを読んでまたグっと来た。

正直言って小動物はあまり好きでないオレだけど、ヤツは小動物じゃなくて家族だった。

安らかに眠れよ、瑠ちゃん。

2008/12/03 水

軽くガッカリ…

こちらと合わせて今シーズン2冊だけ買おう…!と思っていたもう1冊が出た!ので早速購入。

「日本唯一のテレマークスキー専門誌」、ソウルスライド第4号(2009)・スキージャーナル社である。

う~ん。

斯界の著名人のエッセイがあり、
フォトセッションがあり、
レッスンがあり、
用具紹介があり、
コロラドに行き、ノルウェーに行き、
DVDがついていて、



なんともはや新味のない…これ作っている人は作ってて楽しいんだろうか?
眺めていて疲労を感じますょ。

こういう安直なステロタイプ化を目にすると、(アルペンと同じように)テレのよき時代は過ぎ去ってしまったのね…と思う。

いや、オレも昨日今日始めたところで「よき時代」もクソもないんだけどさ。

そもそも写真やレイアウトが美しくない。
雑誌(ムック)の終焉も近いと思うな。


ちなみに去年の感想はこちら、オトトシはこちら
<< 2/3 >>