調教の時に2頭以上の馬で並んで走ること(ただし危険予防の見地から、「馬場使用基準」により3頭までとされている)。 単走と違い、併走させることによって競走馬の闘争本能を引き出し、それをかき立てる効果がある。 一般に1頭で調教するより、競り合うので速いタイムが出やすいことから、強めの追い切りを行いたい場合などに行う。 併せ馬の場合は、能力的に上位の馬、あるいは好調の馬が外を回るのが常となっている。
→戻る