荒目砂の上に繊維状に粉砕された木片を敷きつめた馬場で、近年、調教用として注目されている。 通常のダートコースに比べてクッションが数段よく、脚への負担が少ない。 また馬場を管理、維持する上でも、非凍結性、浸水性、非流亡性が高く、欧米ではかなり前から取り入れられていた。中央競馬でも1982年から研究開発され、トレーニング・センターで使用されるようになっている。
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