馬の口に噛ませる棒状の金具。 馬の口には前に12本の門歯があり、門歯のうしろはかなり広い歯のない部分があり、その奥に臼歯(奥歯)が並んでいて、ちょうどこの歯のない部分にはみをかける。 騎手の手綱さばきは、こぶしから手綱を通じてはみにつたえられて、馬を意のままに動かすことができる。 馬口の感受性・大きさ等により多くの種類がある。
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