●腹帯(はらおび)

鞍の附属具で、馬の胸に回して締める帯。
これがゆるむと鞍ずれになるが、強く締めすぎると呼吸を妨げ、能力に影響して走れなくなる。
以前は木綿や皮革製が多かったが、現在はゴムを織り込んだものが増えている。
腹帯は1本ではなく「上腹」を鞍の上から締める。

上腹(うわはら)

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