●カンカン場(-ば)

カンカンというのは体重計のことで、その場所、つまり負担重量を計る検量室のことをいう。
レースに出場する騎手はここで鞍、鉛などを持ち、定められた重量かどうかを秤に乗って計量する。
由来は「貫を看る」、つまり「看貫(かんかん)」からきている。

検量室(けんりょうしつ)