●管囲(かんい)

体高、胸囲とともに、馬の大きさを計る基準の一つで、前脚の膝と、球節の中間の周囲をいう。
平均18〜20センチが普通だが、馬体を四肢によって支えるので、細いより太い方が丈夫といえる。最近は競走馬が大型化しており20センチを越えるものもまれではなくなっている。
通常、測尺の際は左前肢を測る。

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