馬の毛色の一種。 原毛色は栗毛、鹿毛または青毛等であるが、主に頸、躯幹、四肢の上部に原毛色と白毛が混生するもので、その色合いは年齢の進度にかかわらず、白色の度合いが変わらない。 芦毛との違いは、白毛の生じる部位が限定されること、年齢に関係なく当歳時から色合いの変わらないことである。 原毛色により栗粕毛、粕鹿毛、青粕毛等という。
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