休養明けを一度叩かれた馬が、次のレースで好走した場合「変わり身があった」という。 一度使われたことでレース勘を取り戻し、それが2戦目で実を結ぶ実例は非常に多い。それだけに休養明けの2戦目は「変わり身期待」という意味で、実力以上の人気になることがある。しかし、休養の長さ、休養中の調教度、または馬のタイプなどによって、必ずしも変わり身があるとは限らず、過大評価は禁物である。
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