競馬場の障害コースに、常時設けてある障害物。
普通は土塁、生籬(いけがき)、竹柵の3種類で、このうち土塁と生籬を組み合わせたものもある。
日本で最も高いのは中山と京都の1.6メートルのもので、この他に水濠や、バンケットという跳び上がって3、4歩走って跳び下りるものもある。飛越すものではないが、中山の上り下りの谷や、福島名物のバンケットなども障害として解釈されている。

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