●骨量(こつりょう)

馬はその脚を動かす原動力となる筋肉、内臓が丈夫でなければならないが、そのためには骨格がしっかりしていることが望ましい。骨が太く、大きいことを「骨量に富んでいる」という。
骨は脚の方から成長して、3歳の秋ごろには、早い部位では完成している。若駒のときに脚の骨が太く、たくましく、関節が大きい馬は、成長して骨量の豊かな馬となることが多い。

戻る