中央競馬では、レースの公正確保を最重要業務のひとつとし、競走馬の入厩からレース終了後の理化学検査まで、厳重なチェック体制をとっている。 裁決業務をはじめ、 (1)競走当日の装鞍所における馬体検査、装蹄検査 (2)騎手の前検量、後検量 (3)レース中のパトロールタワーからの走路監視 (4)禁止薬物使用の有無を調べる理化学検査 などが主たるチェック項目として挙げられる。
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