遠隔地の競馬ファンへのサービス、また発売窓口の混雑緩和等を目的として、1974年から実施されている投票制度。
JRAとこの制度に関する契約を結んだ加入者(個人に限る、平成元年7月現在およそ22万人)が、電話で勝馬投票券の購入を申し込み、購入代金の支払いや払戻金、返還金の受け取り等を、加入者の銀行預金口座を通じて自動的に行なうようにするもの。
これには、プッシュホン電話機のボタンを操作して投票するARS(音声応答)方式と、オペレーターに口頭で投票申し込みをするCRT(対話)方式、パソコン通信によるPAT方式などがある。
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