[2] 貧困大国への道 II

Comments


おが
2010/08/12 16:29
中流階級として、勝ち組ではないけれども、負け組ではないと思っていた人たちが、気がついたら支配階級の欲望である「マネー主義」みたいなものに飲み込まれていくということなんですかね。怖い話です。

もう、人間は「あのころ」の人間らしさ(なんてものは幻想なんだろうけど)を取り戻すことはできないのかな…なんだか切ない気持ちが心を覆ってきますね。
makoto
2010/08/12 23:41
直近の経済指標とか見てると、いよいよアメリカもダメかなぁと思います
やっぱりサスティナブルじゃ無いよねこれ(^^;;

ソ連崩壊と中国の変節で過度な平等が
リーマンショックでアメリカの過度な自由が
いよいよ本当にWW†の戦後が終わったって事でしょう。

堤未果はクーリエジャパンの特集とかも面白かったですね。ばばこういちさんも天国で喜んでるのかなぁ

http://www.matsumachi.com/backnumber/index.html
これの2009年5月3日&5月10日な
「MAXED OUT」とかも面白かったですよ
H氏
2010/08/13 17:30
宿主が死ぬまで喰い荒らすという意味では癌にも似ていたり…。

著者さん、ばばこういちさんの娘さんで川田龍平氏の奥さんなんだそうですね。

本の主題は小さな政府への警鐘のようにも読めるけど、みんなの党の主張とどう折り合うのか、興味のあるところです。

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