デジタルであること

2007/06/03 日 15:11
HY



一方、「インターフェイス」という一章に見られるように、音声認識などの入出力装置、ネットエージェント(電子的な執事のようなもの)、TVなど(既存のメディア、伝達手段)がより便利になる、といった視点は、わずか10年ほどの間に古びてしまったように思われます。
この頃はまだ、「技術とサービスはどこまでもリニアに進化する」という夢があったのだと思いますが、そこには「人間はどのくらいまで必要なのか」という視点はなく、限りなく楽観的です。
世の中は、それほど限りなく便利になるだろうか? もしくは、人間は、本当に機械の力を借りてどこまでも便利になりたいだろうか?
私なんぞは、懐疑的です。
(人間の方が、機械に合わせて思いも寄らない進化を遂げるというのは…たとえばケータイのインタフェースみたいに…あるような気もしますが)

そういう意味では、コンセプトというよりもテクニックを提示した本であったと言えるのかも知れません。

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あと、印象に残ったくだりをメモっておきます。


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