ホロカメットク
2007/11/24 土 20:03
HY
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ところで、TVでニュースを見ていると「ホロカメットク(NHK)」、「ホロ・カメットク」、「ホロカ・メットク」と三様の言い方があり、気になる。語源はなんなのだと調べてみた。
結論から言うと、定説はないようだ。
私のバイブルである「北海道の地名」には、なんと記載がない。
手元にある本で語源に言及しているのは「新・分県登山ガイド北海道の山(山と渓谷社)」くらいで、「ペナクシホルカメトットゥク(あと戻りする川の奥にある山の川上側)」とある。ペナクシ(川上側の)、ホルカ(あと戻りする川)はわかるが、メトットゥク(奥にある山?)がわからない。
ネットで調べてもあまり目ぼしいのがないが、こちらのページでは、道庁20万図(明治期の測量地図)に「kamuy-horka-mem-etok」との表記があるということで、興味深い。神-戻ってくる川-湧水池-先端(源流?)…と思うとつながっているようないないような?
(こちらのページでは「ペナクシ…」は下ホロカメットクに宛てられている。pena-は、むしろ上流の-のことだと思うので、「上」が上のことだとすると、ちょっと変だ)
定説はなさそうなので勝手な思いこみだが、ホロカに注目すれば(ではどの川がホロカなのだ?という問題は措いといて)、「上ホロカ・メットク山」でいいような気がする。敢えて切らなくてもいいのではあるが。
ちなみにhorka(ホロカ)というのは要は川が蛇行していることで、故郷夕張にもシホロカベツ(本流の-蛇行して戻ってくる-川の意)という川があって馴染み深い単語だ。
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