チーム・バチスタの栄光
2007/12/01 土 16:20
HY
久々に虚構を読んでみますた。
サイエンス・フィクションは嫌いではないので。
と、非常にスピード感というか熱のある「書評」をダン・コーガイ氏のブログで読んだので。(正確にいうと「続きを読む…」以下は読んでないけど)
よい評論はそれ自体が触発する主体である、というようなことを吉田秀和せんせいだったかが書いていて、とても感心した覚えがあるんだけど、読書感想文にも自然と立ち上る浸透力がある、というのがアルファブロガーの才能というものなんでしょうねぇ。
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さて、一読。
いわゆる医療ドラマです。ミステリーです。
「上手いミステリー小説」というのは、手口のための事件、事件のためのストーリーになりがちっていうのがあるから警戒しなければいけないんだけど、そのへんを差し引いて余る一級のエンタテインメント。
なによりキャラが立ちまくっている、というのは衆目の一致するところらしいですね。
「史上最強の万年講師田口公平」。
これは逢坂剛の「孤高のPRマン岡坂神策」、高村薫の「屈折した警部補合田雄一郎」の各シリーズなどを読んだ時の感覚を思い出しますな。
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