伊藤穣一、さすがに
2008/04/17 木 12:20
HY
特に動画(音楽も)においては、コピーや改変(二次創作)はもう、ひとつの文化圏を成すほどになっていると思う。
著作権者は引き続きピリピリしている。権益が脅かされていると感じている。だけど、こうした「海賊行為」を封じるには莫大な、そして無駄なコストがかかるだろう。
逆の発想が必要だ。
最近、クリエイティブ・コモンズのCEOに就任したという伊藤穣一氏は語る。
ニコニコ動画やYouTube、BitTorrentなどに勝手にコンテンツをアップしている人たちには、重要な役割がある。「放っておくと今の若い人たちはこういうことをしたがる」とビジネスや世間に知らせているという役割だ。
だがその結果、著作権保護者対ハッカーたちという対決が起きて、うまく着陸する場合もあれば、米国みたいに裁判になることもある。お客さんのことを「犯罪者」と呼んじゃった時、音楽業界は損したと思う。
メディア側もそれを見て、彼らがやっていることを合法化するにはどうすればいいか考えるべき。
おもしろさは誰のものか:「コピーされ、2次創作されてこそ売れる時代」――伊藤穣一氏に聞く著作権のこれから (1/2) - ITmedia News
まことにごもっとも。
「データ」そのものの価値や流通コスト、アーチスト(創り手)とユーザー(受け手)の距離はいま、限りなくゼロに近づいている。権益者の介在は必要なくなっている。データに乗るコンテンツそのもので儲けようというのはすでに旧弊な考えだ。
そこで“稼ぐ”要素はなんだろう?
例えば、実生活上でのアーティストとの関連性、つまりはCDジャケットやライブ、イベント、グッズ、あるいは「アーティストと友達だ」などさまざまな“実体験”が付加価値となる。(インターネットは誰とでも何とでも容易に結びつくけど、“濃い”関係というのはインターネットの範疇外にある…拡散ではなく収束の方向軸が、インターネット・セントリックなビジネスの視点には必要なんだろう)
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