ジャズ・ピアノ 6連弾
2008/10/25 土 13:02
HY
「6連弾」といっても正確には「12手」で、6台のピアノをズラリと並べて6人のピアニストが合奏しまくるという趣向です。
6人は山下洋輔、国府弘子、小原孝、塩谷哲、島健、佐山雅弘のいずれ劣らぬ名手たち。知っていたのは半分くらいだけど…(^^;)。
imageステージのビジュアルだけで、まず壮観です。6台のコンサートグランド(手前の一台は低音の拡張部があるもの…ベーゼンドルファーかなぁ?)が並んでいるだけでわくわくしちゃいますね。
あんまり面白くて、つい一枚…。
(演奏中の写真は撮ってませんよ、もちろん!(笑))
もっとも、このたたずまいがよく見たいがためにこの角度・2階LA席の一番端っこを取ったんですが、正解でしたね。
こんなヘンテコリンなコンサート(失礼)なのに、客席はほぼいっぱいでした。
さて、6人が登場。
冒頭の「Sapporo Reborn Blues」(開催地によってタイトルは変わるモヨウ)は、テーマ総奏のあと、各人が短めの即興を弾き繋いでいきます。名刺がわりといった趣向。いきなり、それぞれの個性がきらめいちゃいます。
次は6人それぞれのソロ。「3分限定」「スタンダードナンバー」という縛りつきで、一人ずつ「その日の気分」を奏でます。
音が明確な人、残響が美しい人、指が変幻自在に回る人、逆にペダリングは下手だなァと思われる人、なにやらしても圧倒的に「山下洋輔節」な人、同じ楽器でこれだけ響きや色彩が違うのか、という意味でも興味しんしんなプログラムでした。
中でも塩谷哲という人の深遠精妙なピアニッシモが素晴らしかった…美しさにチビりました。
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