意識を意識してみる本

2009/01/19 月 15:34
HY



…ムツカシイなぁ…。

面白いのは、終盤の「意識と無意識の境目」の部分である。
例えばぼーっと運転していてはっと我に返り、あれ、今どこをどう走って来たっけ、というのはよくあることだけど、要はは、なにか刺激やキッカケがあって初めて意識される。ということは、無意識が本来の状態なのである。

意識は無意識に従属している。
無意識のシミュレーションが意識だ。
ついでに付け加えれば、意識は記憶(力)の副作用である。

と、オレは考える者だが、それを追認できる本なのだった…読み方が正しければ(笑)。

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