写真ノおべんきょー

2009/08/02 日 20:53
HY



そう思えば、アラーキーのしゃべりはアラーキーの写真そのものであることがわかる。
しゃべりそのままに、圧倒的なドライブ感で夥しい写真を撮り続け、人間や(人間の営みの産物である)風景をえぐって行く。

すると、例えば本書の194ページや238ページにある写真…なにげないスナップに見えて、一度見たら忘れられない、いや、目が離れなくなるような圧倒的な存在感に出くわすことになる。

写真は人間なのである。

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