ゆめぴりかメモ
2009/10/26 月 11:34
HY
昨日同じ店に行ったら、なんのことはないまだ売れ残っていましたが…(笑)。
コメの旨味はタンパク質の含有量に左右されるといい、少ない方がいいんだそうで(もちろんそれだけじゃないんだろうけど)。
ゆめぴりかは「6.8%以下に限る」。これまで話題になった道産米「ほしのゆめ」や「ふっくりんこ」、かつての期待の星「きらら397」も最上級品は「6.8%以下」となっているようですが、6.9%以上のものも併売されているところが違います。
その食味はコシヒカリにも匹敵…いやヘタすると凌駕するとさえ言われる「ゆめぴりか」ですが、「魚沼産コシヒカリ」になると6.4%以下が基準ということで(しかも過去20年間の平均は5.8%)、このタンパク質に関する限りはコシヒカリに一日の長があるようです。
全道一律の厳しい基準を疑問視する向きもあるようですし、農家の意欲やホクレンを通さないコメが流通するオソレなどの問題点も指摘されていますが、高級・信頼のブランドとして育成するならこういうシバリは必要だし、場合によっては手に入らないこともよしとしなければならないと思いますねぇ。
まぁ議論はともかく、さっそく食ってみました。
新米だけに水加減が難しいのですが(^^;)、悪くはないです。どっちかっちゅーと「八十九(おぼろづき)」に似てるかな?
でも、昨年農家からほぼ直にいただいたコメ(もちろん精米したて)の方がはるかに旨かったなぁ。
なかなか難しいもんですな。
なお、今年の「ゆめぴりか」は今週で終売となるそうです。
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