栄養学をカジってみる
2011/03/07 月 17:30
HY
「
身近なスポーツ栄養学」 大村条子 (朝日ソノラマ)
内容的には上記とカブっているが、なにしろ1995年の書物。1995年というとオレなんかつい先日のことのように思えるが、指折り数えてみると15年以上経っている(笑)。
単に出版年が古いというだけではない。乳酸の説明(クエン酸サイクル)やリンの功罪(特に“罪”の方…摂り過ぎるとカルシウム吸収に難が出てくる)、多価不飽和脂肪酸(善/悪コレステロールの取捨)に触れられていないなど、最新の知見が反映されていないように思える。きっとカラダに関する知識って、とても高速に更新されているのではないか。
裏を返せば、最新の知見も何年か経つと一気に古びてしまう可能性がある、ということですな。
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