Uターン引っ越しテクニーク
2004/03/09 火 15:18
HY
1軒目は、受付電話の女性の感じがいいところ。見積りアポ時間の確認も早めに寄越したし、好感度高し。
やって来たのは、純朴そうだが、カラテでもやっているのか手がものすごくごつい若者。
彼がキレたら、おれは死ぬな…と意味もなく思った。
部屋を見て、ひとつひとつ荷物をチェックして、料金を出してくれる。
聞けば“事前に想定していた予算幅”の上限を少し超えた辺りである。
「これは基本料金です、もう少し値引きしますよ…今、ウチに決めてもらえるのなら思い切った金額出します」という。
私は、こうした値段の駆け引きが大嫌いだ。
落ちるもんなら落とせるところまで落とした金額を提示し、「これ以上はちょっと」と言うべきだろう。
もう1軒見積りが残っていたので、今決めるわけには行かない。夕方じゃだめか?と言っても、彼はなかなかねばり強い。「今でなければ相場が変わってしまいます」という。
2軒聞いてから結論を出すつもりではあったが、もし2軒目がもっと高かったら? 北海道までの引っ越し相場を知っているわけではないので、ちょっとグラつく。
諦めさせるつもりで、見積り額から10万円くらいも落ちるんならねえ…と言ってみると、「わかりました、本部と交渉します」と、意外とアッサリ言う。料金の信頼性はどうなっておるのだ。
「まだ何とも言えませんよ、上司次第なんです…」と言いながら本部に電話をかける。「…というご希望なんですが」と金額を言うと、受話器の向こうで「そんなに落ちるか、馬鹿。ガチャン」という音が聞こえた。思わずワラタ。
彼は顔色も変えず、もう一度電話をする。今度は上司の「○○は大丈夫なんだろうな、間違ってないだろうな、じゃOK」という声が聞こえた。
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