食乱れて…

2006/05/12 金 09:12
HY


image仕事半分、小泉武夫という人の講演会「食乱れて民族滅ぶ」を聴いて来た。
氏は東京農業大学教授、醸造学・醗酵学・食文化論のセンセイである。近ごろ「食育」という言葉が注目され、脚光を浴びている人。世界各国を飛び回り、怪しげなものを食べ倒していることでも有名らしい。

お話は、「長寿県・沖縄の崩壊」というところから始まる。


このほか「日本人は温厚で深遠な国民性だったが、攻撃的な性格に変わっていることが数字で証明されている」「日本では、貧困国の300万食分を毎日食べ残し、棄てている。牛乳が余ったから棄てるなんてのももってのほか(チーズにして保存すればいい)」などのエピソードを交えつつ、だいたいこんなお話であったと思う。

誠にもっともである。
日本は食はもちろん言葉までアメリカ国におもねって植民地に成り下がっているが、その食が「遺伝子と干渉している」なんて聞いてびっくりしたし、おおむねいつも見聞きしたり思っていることを言ってくれたという意味で大変面白い講演だった。

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