脳はなぜ「心」を作ったのか

2006/06/12 月 13:14
HY



そういう意味では、この人マッド・サイエンティスト(エンジニア)までは言わないまでも、いささか楽天的過ぎるのではなかろーか? やっぱやばいぞ。というのが読後の率直なところです。

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さて、ロボットなどの人工物が「心」を持つとき、それは「人間と同じような」ものでは恐らくないだろう。取りあえず思い浮かぶのは、これまた以前みた「マトリックス」の世界です(マトリックスの項)。

「マトリックス」の世界では、無数の人間がホースで繋がれている(物語では「エネルギーを採っている」ような設定だったと思うが)。それを司っているのは、人間にはコミュニケート不能の上位概念(コンピューターだっけか)でした。

どうも、人間が作る「もう一つの知能」というのは、そういうものになるんじゃないかと思います。

ま、それはお話だけど、そういえば人間はもう繋がっています。インターネットです。
また思い出した。先日読んだばっかの本。「不特定多数無限大」…「たくさんの個が基本的に等価で結び合わさった時に、今までとはまったく違った価値世界が生まれる」ってやつ。人間は結びあわさって、ニューラルネットワークのように地球上のあちこちで明滅を繰り返し、ある「心」を既に造っているのではないか(人間のニューロン一千億個に比べればまだ1/100程度の規模だが)。その全体像を人間自身はもちろん観察できない。それを観察できる者(=心)とは一体…?

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