毒舌に憧れる
2007/02/16 金 11:09
HY
その今和尚の本である。集英社文庫だから、ほかの本屋で見つけてもよさそうなもんだが、こういう店でこそ、出合うべくして出合ったということなのですな。
戸津説法といって、天台宗の偉い方が代々講じてきたのを、今和尚が務められた時の講話をまとめたものである。
代々の偉い方は、天台仏教の精髄をここぞとばかりに講義するわけだけども、そこは今和尚。時に河内弁、時に江戸弁を交えながら、自らの破天荒な人生経験をベースに語るわけです、聴衆をゲラゲラ笑わせながら。人呼んで漫才説法。
でも笑わせるだけではない、仏教(仏の教え)のエッセンスは深く強くこめられている。人間、狭い世界を分け合っているのだから互いに譲り合えばよいのに、それがなぜできないのか。「中道」で行けないのか…。
もとよりオレは仏教に帰依するものではない。今後ともない(自然宗教者だ)。だが誰しも傾聴すべき、大きな教えであろう。
世界の人々がみなこの境地に達すれば、いさかいも戦争も起きないだろうに。
同じコーナーでもう一冊買った本。
[7] << [9] >>
comments (0)
trackbacks (0)
<< 求む!楽曲情報
(14)[15]チセヌプリ >>
[0] [top]