二冊の重い本

2007/03/23 金 11:13
HY


思想的にとかじゃなくて、物理的に重い(笑)。

image[エゴン・シーレ―1890-1918]
先日とある本屋さん(コーチャンフォーではない)に入った途端、書架から強烈に訴えかけてくる本がありました。よく見るとエゴン・シーレの画集でした。
おお!シーレか。昔好きだったなぁ。と思って手に取る。ずしっと充実のたたずまいなんだけど、値段を見ると1,200円。うお、っ! 即、買いとなってしまいました。画集なんていつぶりだっけかな。あ、奈良美智以来か。

シーレは、鉛筆の素描がなにしろ凄い。サっとラフに描いてる風なんだけど、筆致は確信に満ちている。肉が盛り上がって来るようなリアルさは、すげー迫力であります。
暗い、極めてビミョーな色調(屈折してるんだろうなぁ(笑))もオレ好み。同系の作家にグスタフ・クリムトがいて、これも嫌いではないけど、そっちの自然とわき上がる明るさとは際立つ対照を為してます。どっちかというとこっちの暗さの方が好き(屈折してるのかなぁ(笑))。

エゴン・シーレ―1890-1918 タッシェン・ジャパン


image[The Snowflake: Winter's Secret Beauty]
もう一冊。
日本語版も出ているんだけど、失礼ながら訳者の方の「日本語力」があまり信用できないので、アメリカ語版を購入(安いし)。ま、写真集だから読めなくてもいいっしょー(笑)。

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