憲法是か非か

2007/04/16 月 13:29
HY


私は9条あったればこそ、日本というひ弱な国がこのような苛酷な国際環境の中で、かくも繁栄しつつ生き延びることができた根本条件だったと思っている。
9条がなければ、日本はとっくにアメリカの属国になっていたろう。あるいは、かつてのソ連ないし、かつての中国ないし、北朝鮮といった日本を敵視してきた国家の侵略を受けていただろう。
9条を捨てることは、国家の繁栄を捨てることである。国家の誇りを捨てることである。9条を堅持するかぎり、日本は国際社会の中で、独自のリスペクトを集め、独自の歩みをつづけることができる。
9条を捨てて「普通の国」になろうなどという主張をする人は、ただのオロカモノである。

改憲狙う国民投票法案の愚 憲法9条のリアルな価値問え - ビジネススタイル - nikkei BPnet

改憲について立花隆氏が胸のすくことを言っている。

改憲派の論拠のひとつに、特に「9条」が「アメリカから押しつけられたもの」という点があるが、これは実は議論の一方の見かたに過ぎない(幣原喜重郎(つまり日本側)が発案したという説もある※)。それに、自発的なものか押しつけかは結局どちらでもよい、現行憲法の価値をこそ問え、という内容である。

※ちょうど「落日燃ゆ」(城山三郎)という本を読み終えたところなんだけど、城山氏は「幣原発案説」に立っている。(心からの平和への期待である)

私は、この国際テロ時代に当時の枠組みのままでよいのかなぁと思う一方、専守防衛・戦争放棄の理念は絶対に捨ててはいけないと思っている。

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