ラスト藤沢周平

2007/08/16 木 17:25
HY


image[市塵〈上〉 (講談社文庫)]
市塵」 藤沢周平 (講談社)


江戸中期(徳川綱吉とか吉宗の時代)に幕府の中枢で活躍した儒者、新井白石の一代記。
相当にドラマチックな人生だが、筆致がなんというか起伏なく、とうとうと流れる川を酒の出ない屋形船で下るがごとく、ところどころ見所はあるが大して驚きもない、という小説に仕上がっている。

短編は作為ばっかが目立ち、長編はかくもツマラン。
というわけで、オレ的には藤沢周平は今後パス。
(集中力がないせいかも知れない(^^;))


comments (3)
trackbacks (0)


<< どっちが得かよく考えてみよう
またまたリハビリ >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.23R]