十勝岳-富良野岳ツアー(1)
2009/09/21 月 15:42
HY
付近は次第にガスに包まれる。火山のガレキの上を着々と詰めて行くが、眺望はない。カメラも入れると約18kgの荷物を背負って、ただただ歩く。苦行である(まあ、荷物は背負ってしまえばさほど苦ではないんだけどさ)。
imageなにしろ活火山。異容が続く。足もとに集中集中、と自分に声をかけながら歩く歩く。
途中見渡せるはずの昭和火口だのグラウンド火口だのといった景観はあいにくガスの中であった。
image標高1,800mくらいからの急登を登り切る辺りから、そのガスも晴れて来た。すさまじい火山の風景が広がる。んー、絶景!
image13:05、十勝岳(2,077m)着。久々の2,000m越えに、軽く達成感を味わう。
だがこの時、あたりは再びガスの中。行動食のパンなどを頬ばるが、体が冷えるので早々に行動を開始する。
image軽く(もないが)アップダウンを繰り返しながら火口のヘリを歩いて行く。
この写真の場所はそうでもないが、右側には火口側の断崖絶壁が続いており、例の黄金山でさんざ味わったいけないイメージが脳裏に去来する。
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