富士から槍へ(な気分)

2006/06/18 日 20:43
HY


この景色の急変ぶりは、同じ日の山行とは思えないほどでした。

さてしかし、景色を楽しんでいたのはそこらまで。聞きしにまさる急登が始まりました。しばしばロープや鎖が張ってある岩場は、久々の(山歩きではなく)山登り・岩登り。夕べ、買って来たばかりの「ヤマケイ」7月号で「槍の穂先の登り方」を予習しておいたのが役立ちました(嘘)。

時々心臓がばくばくいうわ、汗だくになるわしながら、標高を稼ぎます。
空が見えたのでおお!ついにピークか!と思ったら、その向こうにさらに高い場所が見えました。まだだったか…。
何人かの人がお昼しているその場所へ。やっと着いたぞ!と思ったら、そのまた向こうに人だかりのしている本当のピークが見えました。そこへ行くには、またひと山下りて登っていかねばなりません。う††ん、この山、本当に侮れんな(笑)。

imageともあれ、着きました。ピークは狭かったのですが、景色は素晴らしかった。写真は眼下に広がる支笏湖と、恵庭岳です。

飯を食い、ロープ場鎖場を快調に下り、樽前下の溶岩の道を歩きます。
いつ果てるともない道も、歩ってればいつか着く。最後の灌木林を抜けると、駐車場でした。15:00着。約6時間、みっちり歩きました。

*
ところで風不死岳(ふっぷしだけ)という名前ですが、「とど松(フプ)が群生しているところ」という意味か、といいます。でもとど松は見かけませんでした。植生が変わったのか、別の場所の名称が適用されたのか、残念ながらわからない地名です。

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