「清潔すぎる」世の中
2004/06/02 水 17:14
HY
RFIDとは全っ然違うのだが、その「こと」とは、さかんに宣伝されている「除菌スプレー」のたぐいである。
まな板。家電。梅雨時の室内。トイレの便座・・・。
あらゆるところに、シューっとひと吹き。これであなたも清潔生活。
データはないが、結構売れていると思われる。
確かにどうしても必要な場面もあるだろう。
でも、そこらへんにもともと“遍在”している雑菌がそんなに罪なのか?
ほんの少しでもついていたら、そんなに「キャー」なのか?
目に付くところばかり、そんなにキレイにするフリをしてどうするのか?
多くの場合、ほっといてもどうってことはないんじゃないのか?
で、むしろそうした過敏な処置が、ある種の現代病を生み出しているのではないのか?
マーケットが成熟し、必要なものが行き渡ってしまうと、あと売るべきは無駄なものや余分なものばかり。
そうした要らないニーズを作り出し、本当は要らないものを売ることをマーケティングというが、そうまでして儲けたいのか、と思ってしまう。
(そういやバージョンアップで暮らすパソコンメーカーやソフトウェアメーカーも同様である。)
テクノロジーの進化が製品をもたらし、製品が生活をもたらす。
で、そうした生活が新たな弊害をもたらす。
この流れは、なんか、本来逆ではないのか。
人類(ってゆーか先進諸国民(ってゆーか日本人))は既に行き過ぎているような気がする。
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